たっぷり濃厚なマロンのモンブランでおなじみ、1903年創業のパリの老舗「アンジェリーナ」。
2024年4月17日(水)、東京の東急プラザ原宿「ハラカド」に、アンジェリーナのサロン・ド・テがオープンしました。
パリジェンヌたちを魅了し続けるアンジェリーナの味と品格は、世界でも愛され、現在10カ国に店舗を広げています。
日本でも1984年に銀座にオープンしましたが、2016年に惜しまれつつも約30年の歴史に幕を閉じました（※物販は継続）。
その後8年の時を経て、今度は原宿に再びアンジェリーナのサロン・ド・テが登場しました。
場所は原宿の表参道と明治通りが交わる交差点角に誕生した、東急プラザ原宿「ハラカド」の2階。
表参道通り沿いに面した専用階段を上がると、本場フランス・パリの雰囲気をまとった、サロン・ド・テ「アンジェリーナ」のお店に出会えます。
アンジェリーナの代名詞ともいえる「モンブラン」は、創業以来ずっと愛されてきたフランス伝統の味。たっぷりのった濃厚なマロンペーストの下には、サクッとしたメレンゲに包まれた、ふんわり軽〜いホイップクリームがかくれています。
スプーンですくって口に運べば、上質なマロンの風味と甘みが口いっぱいに広がります。
モンブランと並ぶアンジェリーナの看板メニュー「ショコラショー」は、創業から受け継がれるホットチョコレート。使用するカカオは、ニジェール、ガーナ、コートジボワールの３つの産地から、高品質なものを厳選して取り寄せています。これらをバランスよくブレンドして、最高の味と香りとともに濃厚なおいしさを生み出しているのです。
ほかにも、アンジェリーナブランドの紅茶や、オーガニックコーヒーなど、種類豊富なドリンクメニューもそろっています。
スイーツだけでなく食事メニューにも注目です。なかでもぜひ味わいたいのが、まるでバラ花のようなアボカドがのった「アボカドブリオッシュトースト」。バターたっぷりのブリオッシュに、パルメザンチーズ、クリームチーズ、ひよこ豆のフムスを塗り、アボカドをトッピング。周りに散らしたカリフラワーやビーツなどがアクセントに。
今後は日本限定のソフトクリームも販売予定です。フランス産のマロンを使用した「モンブラン ソフトクリーム」は、エレガントなコクとなめらかさが楽しめます。
ほかにもキャラメルナッツ、ゆずショコラ、抹茶（各990円）などのフレーバーも登場する予定なので、こちらも味わってみたいですね。
原宿でのショッピングやお仕事帰りに、サロンやテイクアウトメニューで、ワンランク上のひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
