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「中身がいっぱいで結べない…」警視庁が教えるビニール袋の結び方に「いいね」1.6万超え!

  • 2024年4月22日
  • 暮らしニスタ

こんにちは、ズボラ系家事コツ研究員の小町ねずです。レジ袋が有料化され、意外とかかってしまうゴミ袋の費用にプチストレスを感じている方も多いのでは?節約のためにゴミ袋に多くのゴミを詰めたくなりますが、袋が結べない!という別のストレスが生まれてしまいます。

そんなストレスを解消するライフハックが、警視庁の公式Xで紹介されていました。中身がいっぱいのビニール袋が結べる方法は、「知らなかった」「これは便利」と話題になり、いいねが1.6万超え!

不器用な筆者でも本当に簡単に結べるのか、実際に試してみました。

中身がいっぱいのビニール袋を結ぶ方法

警視庁警備部災害対策課の公式Xでは、2023年9月15日にビニール袋に関するライフハックがポストされています。

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『以前紹介した「#ビニール袋の巻き結び」はマスターしましたか?今回は小さな子から大人まで誰でも簡単にビニール袋が結べる方法をご紹介!袋の中身がいっぱいで結べない...そんな時でも大丈夫!輪っかに指が入れば簡単に結べます!災害支援物資を袋で小分けにする際にも有効です。ぜひ試してください!』

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早速、筆者も中身をたっぷりと詰めたビニール袋を用意して、この方法を試してみました。

【方法】

①ビニール袋の両方の輪に親指と人差し指を入れます。

②反対側の手で、左右の輪をそれぞれつまみます。

③輪をつまんだまま引っ張って結びます。

④もう一度①~③の作業を行います。

これで作業完了です!

この方法なら、持ち手の輪に指が入れば結ぶことができるので、中身がパンパンでも大丈夫。中身を押し付けながら結ぶ必要がなく、いつもの固結びよりも簡単に作業ができました。

力も不要なので、小さな子どもや年配の方も結ぶことができますよ。

結ぶのにかかった時間は、たったの数秒!作業の時短も叶い、知っておいて損はない方法です。

あとで緩められる固結びの方法

警視庁が伝授してくれた結び方は簡単にできますが、結び目が少し緩めです。がっちりと結びたいときは固結びのほうが向いていますが、固結びは緩めにくいため、あとでゴミを追加したいときに困ってしまうことがありますよね。

次にご紹介するのは、筆者が知人から教えてもらった、あとで緩められる固結びの方法です。

【方法】

①持ち手を1回結びます。

②通常の固結びはもう1回結びますが、この裏技では、2回目の結び目を作った際に、その下に袋のベロ(袋の上部にある舌のような部分)を通します。

③下の画像のように、両方のベロを差し込んでから、2回目の結び目を締めます。

④2回目の結び目をしっかりと締めたら完了です。

きつく作った固結びなので、手で引っ張っても簡単に解くことはできません。中身の漏れがなく安心ですね。

結び目を緩めたいときは、両側のベロを外側に向かって引っ張ります。

すると……

結び目に隙間ができました!

隙間を手がかりにすれば、がっちりと結んだ固結びも簡単にほどくことができ、結んだ後でゴミを追加したいときも楽ちんです。

ちょっとしたひと手間で臨機応変に中身を出し入れできるようになり、ゴミ捨てがスムーズに。

ベロがあるビニール袋でしか行えないけれど、忙しい朝も慌てずにゴミ捨てができるようになりますよ。家族が多いご家庭や職場など、ゴミが増えやすいシーンで活躍する方法です。

ビニール袋の結び方を変えるだけで、ゴミ捨ての小さなイライラが解消するので、ぜひ試してみてくださいね!

撮影・文/小町ねず

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