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2週間天気 秋晴れが続き夏日も 朝晩と昼間の寒暖差大 紅葉の色づきが進む

  • 2023年10月23日
  • tenki.jp

この先も広い範囲で晴れの天気が続くでしょう。紅葉が見頃を迎えている所では、紅葉狩り日和になりそうです。最高気温は平年より高い日が多く、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなります。調節しやすい服装でお過ごしください。

前半(24日〜30日):26日〜28日頃は日本海側で雨の所も

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あす24日(火)も、日本付近は高気圧に覆われて、広い範囲で秋晴れとなりそうです。25日(水)も、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。関東は、湿った空気の影響で一時的に通り雨があるかもしれません。お出かけの際は、折りたたみの傘があると安心です。

26日(木)〜28日(土)頃は、西高東低の気圧配置となる見込みです。太平洋側は晴れの天気が続きますが、日本海側は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。

29日(日)の明け方には「部分月食」が起こり、部分食の始まりから終わりまで、ほぼ日本全国で見ることができます。(小笠原諸島などでは、月が欠けたまま沈む「月入帯食(げつにゅうたいしょく)」となります。)高気圧に覆われて、広く晴れるため、各地で部分月食を観察できそうです。

最高気温は、平年並みか平年より高い日が多い見込みです。関東から九州では、夏日(最高気温が25℃以上)の日もあって、日なたでは暑いくらいでしょう。北陸から北海道も、晴れる日は過ごしやすい陽気になりそうです。

後半(31日〜11月5日): 朝晩と昼間の寒暖差大きい

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31日(火)はハロウィンですが、湿った空気の影響で、東海や近畿は雲が広がり、雨の降る所もありそうです。11月1日(水)も関東や近畿では、雨が降りやすいでしょう。3日(金:文化の日)は広い範囲で晴れて、行楽日和となる見込みです。4日(土)と5日(日)も、東海から西は秋晴れが続きますが、関東から北海道では雨の降る所があるでしょう。

最高気温は、平年より高い日が多く、11月に入っても、関東から九州では25℃くらいまで上がる日がありそうです。昼間は薄着で過ごせますが、朝晩はヒンヤリして寒暖差が大きくなります。体調を崩さないように、調節しやすい服装でお過ごしください。

紅葉の色づきが進みそう

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北海道の定山渓や日勝峠、秋田県の十和田湖、福島県の安達太良山(あだたらやま)、長野県の上高地、栃木県の日光など、北日本の広い範囲と東日本の一部で紅葉が見頃を迎えています。西日本でも標高の高い所では、色づき始めている所があります。

この先も晴れる日が多く、見頃を迎えている所では、紅葉狩り日和となりそうです。山沿いを中心に朝晩は冷え込んで、色づきが進むでしょう。標高の高い所は、市街地より気温が低いため、昼間でもヒンヤリします。重ね着などで服装をうまく調節してお出かけください。

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