沖縄・那覇市の泡盛蔵・久米仙酒造は、6月11日、那覇空港内にウイスキーBAR「OKINAWA BLUE(オキナワブルー)」を出店した。
「OKINAWA BLUE」は今年で創業70周年を迎える久米仙酒造の新たなチャレンジとなるウイスキーBAR。同店のコンセプトは「沖縄の楽しい思い出にひたりながら、沖縄ならではのお酒体験を楽しめる場所」。
旅行解禁の流れが生まれる中、数年ぶりに沖縄を訪れてくれた人に「沖縄のお酒の新しい一面」を提供していく。提供するのは、泡盛業界で500年以上受け継がれてきた伝統技術で造られた新たなウイスキー。
ライスウイスキーをはじめ、沖縄ならではの原料を生かした酒を堪能できるだけでなく、年数別やニューメイク(ウイスキー樽に詰める前の原酒)との飲み比べ体験なども楽しめる。特に、ニューメイクは一般流通しておらず、同店でしか飲むことができない希少な種。
店舗では酒の購入も可能で、土産品、または、帰宅後も沖縄の思い出を振り返るアイテムとして重宝されそうだ。
ウイスキーBAR「OKINAWA BLUE(オキナワブルー)」
2022年6月11日(土)オープン 10:00〜21:00(L.O. 20:30) 沖縄・那覇市「那覇空港」3階「JAL側チェックインロビー」裏飲食店エリア
【問い合わせ】
電話:090-3795-5212