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炊飯器で簡単! ほくほく甘~い絶品さつまいもご飯3選

  • 2022年10月20日
  • レタスクラブニュース



10月に入り、さつまいもの収穫が最盛期を迎えています。この季節になると食べたくなるのがさつまいもの炊き込みご飯。素材本来の食感とやさしい甘さを手軽に堪能できる旬の味です♪ まずご紹介するのは、炊飯器にお米とさつまいもを一緒に入れて炊くだけの簡単レシピ。さつまいもを丸ごとアルミホイルで包んで入れると、ほくほくの甘いおいもに仕上がりますよ!

まるごとさつまいもご飯

【材料・4人分】
さつまいも(直径約6cm以内で、炊飯器に入る長さのもの)…1本(300~350g)
昆布(5×5cm)…1枚
米…2合(※米は炊く30分前に洗い、ざるに上げておく)
黒いりごま…小さじ1/2
みりん、塩

【作り方】
1.さつまいもは皮つきのまま両端を少し切り落として水にくぐらせ、アルミホイルで全体を包む。

2.炊飯器に米、みりん大さじ1、塩小さじ2/3を入れ、水460mlを注いで混ぜる。中央に1をアルミホイルの巻き終わりを上にしてのせ、昆布を加えて、普通に炊く。

3.炊き上がったら、トングでさつまいも、昆布を取り出す。さつまいもはアルミホイルをはずして戻し入れ、粗くくずしながら全体を混ぜる。茶碗に盛り、黒いりごま、塩小さじ1/4弱を混ぜてふる。
(1人分363kcal、塩分1.6g レシピ考案/小林まさみ 栄養計算/スタジオ食)

アルミホイルで包んださつまいもと昆布を入れて普通に炊くだけだから、下ごしらえは不要。炊きあがったらしゃもじなどで粗くくずしながら全体を混ぜるので、包丁も使いません。作る際はさつまいものサイズに気をつけて。レシピに記載されているものと同じくらいの重量のおいもで作りましょう。




さつまいものご飯は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




さつまいもご飯

角切りにしたコロコロのさつまいもと黒すりごまがたっぷり! さつまいもは皮つきのまま1cm角にカットして水にさらし、塩をひと混ぜした米の上にのせて普通に炊きます。炊きあがったら黒すりごまをざっと混ぜて風味よく仕上げて。



さつまいもそぼろご飯

下味をつけたそぼろとともに炊くと、ぐっと奥深い味わいに。そぼろは鍋にだし汁・酒・薄口しょうゆ(またはしょうゆ)ととりひき肉を入れてほぐしてから火にかけ、いり煮にします。あとは米を入れた炊飯器に煮汁ごと入れて、その上にさつまいもを広げて炊いて。さつまいもの甘みが際立つ一品です。



さつまいもを保存する際は1本ずつ新聞紙などにくるんで常温で保存を。風通しがよく、直接日光が当たらない場所を選びましょう。土がついている場合は3ヶ月くらい日持ちしますが、スーパーで売られているものは水で洗ってあるものが多いので、早めに使い切るのがおすすめです。

文=齋藤久美子(栄養士)

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