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アレンジレシピでもっと飲みやすく!前田編集長がトマトジュースをおすすめする理由

  • 2022年9月23日
  • レタスクラブニュース


雑誌レタスクラブ前田編集長が最新号よりオススメのレシピをピックアップ!
今回はレタスクラブ9月号の「晩夏の疲れに効くごはん」から、トマトジュースを使ったレシピを紹介します。
編集者としてプロの料理家のワザを間近で見ながら、家庭では日々キッチンに立つ前田編集長のリアルな声をお届けします!
レシピ考案・調理/近藤幸子 撮影/澤木央子

重だる〜い疲れにはトマトジュースがオススメ



「みなさんはトマトジュース飲んでいますか? トマトジュースって、ただの野菜ジュースでしょって思われるかもしれませんが、栄養士・佐藤秀美さんによると、トマトの「リコピン」「β-カロテン」には抗酸化作用があり、抗疲労や老化の抑制などに役立つんだそうです。しかも、生のトマトより、ジュースのほうが栄養の吸収率がかなり高くなるので、トマトの栄養を手軽に摂れる優れものなんです。疲れが出やすい時の手軽な栄養チャージにぴったりですよ。
とは言っても、トマトジュースって好き嫌いが分かれますよね。編集部にもトマトジュースが苦手な編集Yがいるんですが、今月号では、そんな編集Yでも『おいしい!飲める!』と思ったレシピだけを紹介しています。トマトジュースのクセが抑えられて、苦手な人でも飲みやすいですよ。私はこの原稿を読んでから、毎日トマトジュースを飲んでいます」

前田編集長オススメ!トマトジュースが苦手でも飲めちゃうレシピ4つ



「トマトだし汁」
トマトジュースにめんつゆを混ぜ、茹でたオクラとごま油をたらせば完成。和と洋のうまみがぴったりマッチします。



「トマトヨーグルトスープ」
トマトジュースにおろしにんにくと塩をプラス。プレーンヨーグルトをのせオリーブ油をたらすと、風味豊かなイタリアンスープに。



「トマト甘酒」
トマトジュースにレモン汁を加えたものを、甘酒の入ったグラスに静かに加えて。甘酒の程よい甘みでまろやかな味わいに。



「トマトジンジャーエール」
トマトジュースと同量のジンジャーエールを混ぜるだけ!炭酸効果でトマトジュースが軽やかになり、ごくごく飲めちゃいます!

調味料としても◎毎日の生活に気軽に取り入れておいしく栄養チャージ

「私自身はもともとトマトジュースが好きですし、普段から調味料がわりによく使っています。トマト煮とかカレーとかに使えるので万能ですよ。
子どもに飲ませたいときは、トマトジュースを豆乳で割って、お塩をちょっと足して、ポタージュのようにしています。さらに栄養をとらせたい私は、蒸し大豆ともち麦も加えています。あとは子どもの好きなコーンをスープの底に沈めたり。そのせいで子どもには『お母さんいろいろ入れるからイヤなんだよ』って言われることも(笑)
毎日でも飲みたいトマトジュースですが、毎日はちょっと大変、という人は、なんだか疲れたな…という朝や、お風呂上がりなどにぜひ飲んでみてくださいね」




前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=ジョッキー

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