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まさかの逆効果!!【電気代の節約】で絶対やっちゃダメなこと3つ

  • 2024年2月25日
  • 暮らしニスタ

どんどん上がる電気代に日々おびえています。家計が悲鳴を上げているのはわが家だけではないはず。今回は、電気代を節約するためにわたしが「しないこと」を3つ紹介します。

つけっぱなしにしない

何ごとも“つけっぱなし”は禁物です!家の照明にしても、暖房器具にしても同じこと。必要ないときにつけっぱなしにしていては、余計な電気代がかさんでしまいます。

「電気を使っている間は、家からお金が出ていく」こう思うと、つけっぱなしはもったいないと感じるはずです!

電気代が上がってからは、つけっぱなしが多かったトイレや階段、廊下の電気をこまめに消すよう、家族全員で気をつけるようになりました。

こたつも使っていない間はスイッチを切るなど、「使ったら消す」習慣をつけるだけで節電につながります。

ただし、エアコンは短時間の外出であれば “つけっぱなし”がおすすめ。室温を上げるのに電力を使うことを考えると、電源を切らずにつけておいたほうが節電になります。

ひとつの暖房器具に頼らない

わが家のリビング暖房はエアコンがメインですが、これだけに頼ると電気代はどんどんかさんでしまいます。

エアコン1台に頼るのではなく、ほかの暖房器具と併用することもひとつの節電です。

わが家では、冬は「こたつ」、夏は「扇風機」を併用。エアコンの設定温度を1~2度下げても、冬はこたつがあれば快適に過ごせます。

入浴するときは、脱衣所用にセラミックヒーターを使っています。電気代はやや高めですが、15分程度の短時間しか使わないので問題なし!

セラミックヒーターは脱衣所用のエアコンよりも安価なうえに、スイッチを入れるとすぐに温風が出るので、狭い脱衣所にぴったりの暖房器具です。

追い炊きしない

入浴するときは、できるだけ時間を合わせてまとめて入ります。

子ども3人とわたしは、4人一気に入浴を済ませて「追い炊きはしない」が基本です。

家族それぞれ入浴する場合も、できるだけ時間をあけずに次々入浴したほうが節電になります。

お湯が足りなくなったときや温度が少し冷めたときは、追い炊きするのではなく、「足し湯」を利用した方が電気代は安いです。

湯船のお湯をすべて温めなおす追い炊きよりも、高温のお湯を足したほうが電気使用量は少なく済みますよ。

つけっぱなしをやめて、暖房器具や追い炊きの使い方を見直すことで、電気使用量はコツコツ落とせます。高すぎる電気代は、小さな節電でカバーしていきましょう。

文/三木ちな

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