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漁の"厄介者"をジョーズに活用、サメ料理を見附市の新名物に 食べやすくて栄養たっぷり!料亭「グランドール四季亭」がコースで提供

  • 2024年5月2日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

サメを刺し身やから揚げにしたグランドール四季亭のコース料理=見附市新町2【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 新潟県見附市新町2の料亭「グランドール四季亭」がゴールデンウイーク明けから、サメのコース料理の提供を始める。栄養価が高いサメを広め、見附市の新たな名物にすることを目指す。

 サメは底引き網漁などで掛かるが、収入につながらないため、海に放流している。サメの生息域では多い時で400キロのサメが網に入ることがあるという。

 サメはタンパク質やカルシウム、ビタミンDなどを豊富に含んでおり、鶏肉と白身魚の間のような食感。放流するのも手間が掛かるため、消費ルートが確保できれば、漁師にとってもプラスになる。

 四季亭では、新潟港で捕れたホシザメなどを使う。刺し身、つみれ、から揚げのほか、ソテーにして提供する。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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