美味しそうな香りも追加希望。
仮想現実ことVRの世界なら、ゴーグルを使って視覚に作用することで楽しめますよね。さらには走ったり歩いて自キャラを操作するコントローラーでフィジカルになったり、振動により全身触覚フィードバックができるスーツなどを活用すると、もっと現実的に感じられるようになります。
聴覚はスピーカーやイヤホンで賄えるとして、嗅覚を刺激するデバイスが「GAMESCENT」。
6角形の箱の中には6種類のカートリッジが装填でき、AIの判断によって、ゲームや映画などのシーンに合わせた香りが噴霧されます。
基本の6種類は発泡後の硝煙、タイヤのゴムとガソリンとアスファルトの臭いが混ざったレーシングカー、爆発、森林、雨や大気が混じった嵐、それらを中和するクリーンエアーのようです。
運転中の銃撃戦からの大爆発、森の中で嵐に巻き込まれるなど、ダイハードな場面だとトンでもないことになりそうですね。
第2四半期には血液、屋内スポーツ競技場、海、刈りたての芝生のカートリッジが追加されます。バスケやゴルフ、ゴア表現のあるホラーや格闘ゲームあたりにマッチするでしょうね。
森や海は普通にアロマとして嗅ぎたいくらい。有機的なものから無機的なものまで再現され、環境と状況に合わせたバラエティー豊かな香りが楽しめそうです。
映画『レディ・プレイヤー1』を超えリアルさを追求するには、もっと五感に訴えないといけないんだろうなぁと思います。
Image: GAMESCENT現在はGameStopにて179.99ドル(約2万7100円)、米Amazonでは17%オフの149.99ドル(約2万2600円)で発売されています。
無印のこれ、アロマディフューザーの正解じゃない?オイルをセットするだけ 赤カビの心配なしで使えるアロマディフューザー、ようやく見つけました。無印良品から1月に新発売されたこの「水を使わないアロマディフューザー」は、エッセンシャルオイルのボトルごと本体に入れるシンプルな構造。その名のとおり水を使わないこれで、手軽にアロマを焚けるようになりました。エッセンシャルオイルが空気圧で噴霧される この「水を使わないアロマディフューザー」は、エッセンシャルオイルを空気圧で噴霧する https://www.gizmodo.jp/2024/01/muji-aroma-diffuser.htmlSource: YouTube, Facebook, GAMESCENT, GameStop, Amazon via MIKE SHOUTS, AUTOMATON