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湘南・鎌倉エリアのカフェでおすすめの抹茶スイーツ9選♪

  • 2024年1月17日
  • ことりっぷ


鎌倉から江ノ島方面にかけては素敵なカフェがたくさん点在し、看板商品のほかにも隠れたオリジナルスイーツが多いエリアです。そのお店だけの特別な味わいに出会うのは旅の醍醐味で、散策もますます楽しくなりますよね。今回はそうした中から抹茶にスポットを当てて、抹茶スイーツのおすすめのお店をご紹介します。
ウッドデッキのテラス席のすぐ目の前を江ノ電が通り過ぎる「ソラーノベイクハウス」は北鎌倉で人気の「マヤノカヌレ」の姉妹店。カウンターに米粉を使った焼き菓子がカラフルに並び、カヌレはプレーンのほかに抹茶やアールグレイ、チョコなどオリジナルが楽しめます。
福岡のお茶所として知られる八女産の抹茶の香りが漂う抹茶のカヌレ。熱伝導のいい銅板の型で焼く米粉のカヌレは、外はカリッとしながらも内側はしっとりとした食感。内側の生地にも抹茶がしっかりと練り込まれていて、一つ口に運ぶと思わずもう一つと自然に手が伸びる美味しさです。
鎌倉で120年以上続く老舗の和菓子店・豊島屋がプロデュースする「豊島屋菓寮 八十小路」。鶴岡八幡宮の参道沿いにある豊島屋本店から小町通り方向に一本入った小路沿いのしっとりとした日本家屋の甘味処で、緑の眩しい庭園を眺めながらゆったりと過ごせます。
抹茶を使った甘味はさわやかな色あいの「翡翠白玉」です。白あんに抹茶を練り込んだ品のいい翡翠色のあんと白玉、水色と黄色の錦玉羹のコントラストが美しく、中央には白い鳩をかたどったお菓子をちょこんとのせた鎌倉らしい一品。鎌倉の四季をイメージした錦玉羹は季節によって変わるのも楽しみです。
趣のある和風の佇まいが魅力的な「鈴鵠」では、こだわりの豆で淹れるコーヒーや、アートの美しいカフェラテや抹茶ラテなどで一息つけます。オーナーバリスタの谷尾陽平さんはラテアートの国内大会の優勝をはじめ世界大会にも出場し、上位入賞の実績をもつ達人。完成度が高く、愛でてよし飲んでよしの秀逸なラテです。
ラテと同じぐらいこのお店の看板商品になっているのが「抹茶ティラミス」です。京都宇治産の抹茶の下にはなめらかなマスカルポーネクリームがたっぷり。思った以上にふわふわでトロリとした食感は、このカフェを訪れる人を虜にします。海辺の街のコーヒースタンドで思わぬ抹茶スイーツに出会えますよ。
京都の宇治産の良質な抹茶を使った「抹茶ラテ」が話題の「八十八鎌倉(はとやかまくら)」。「抹茶ラテ」には高温で焙煎して抹茶本来の美味しさに香ばしい香りも放つ「焙煎抹茶」をブレンドしていて、同じ抹茶を使用したソフトクリーム「焙煎抹茶ソフト」のトッピングでさらに美味しさが倍増します。
抹茶ラテには抹茶の香りを閉じ込めた「八十八フィナンシェ」もトッピング可能です。バターに負けない抹茶の香ばしい香りと和三盆の上品な甘さのなかに、抹茶の余韻もしっかりと感じられる風味豊かな焼き菓子です。
大仏様の参拝で賑わう長谷の街角にたたずむ「CAFE STAND BLOSSOM(カフェ スタンド ブロッサム)」の厨房で毎朝焼きあがるマフィン。抹茶のマフィンは生地に抹茶をたっぷり練り込みさらにクルミと大納言小豆も入れて焼きあげる贅沢な味わいです。
日替わりで毎日数種類ずつ登場し、酒粕のクランブルをトッピングしたブルーベリーのマフィンなど、ビーガンの素材を使うマフィンは風味が豊かで、自然な色合いに心も和みます。長谷の散策途中に立ち寄って、ほうじ茶や抹茶のラテなどでのんびり過ごすのにおすすめですよ。
枯山水をイメージして小石を敷き詰めたテーブルの上をよどみなく水が流れる「RURU KAMAKURA(ルル カマクラ)」。斬新なテーブルでいただくテリーヌは、羊羹仕立てのまったりとした味わいです。京都宇治から取り寄せた抹茶やほうじ茶に、卵やバター、生クリームなどを合わせて焼き、きめ細やかで、口に運ぶとお茶の風味がほんのり広がります。
抹茶ラテは、スタッフが水のテーブルで抹茶を点ててミルクに注いでいきます。サラサラと心地のいい水の流れる音を聞きながらミルクの白色と抹茶の深い緑色が混ざっていく様子を見ていると、観光客で賑わう鎌倉の喧騒を忘れそうになるほどおだやかに過ごせます。
明治45年の創業以来、110年以上続く羊羹の「玉屋本店」は、国の登録有形文化財にも指定されている純和風の店舗にカフェを併設しています。花の形を模したようなレトロな電球や軒先のステンドグラスなどは創業当時の華やかさを物語り、昔ながらの風情の中でのんびりとできます。
看板商品の羊羹はもちろん、隠れた人気スイーツが「抹茶ティラミス」です。抹茶の緑色があざやかで、ふんわりとしたスポンジ生地にマスカルポーネチーズと生クリームのクリームをたっぷりとはさんだ自家製です。「煎茶」や「抹茶ラテ」などと一緒に楽しんで。
お店の前を1本のモミジが彩る「もみじ茶屋 鎌倉御成通り」では抹茶スイーツを豊富にラインナップしていて、京都・宇治の老舗・森半の高品質な抹茶を贅沢に使用しています。「抹茶ショコラ ラテ」や「抹茶黒蜜フロート」など、数ある中でのおすすめは「抹茶パフェ」です。
グラスからはみ出そうなほどたっぷりトッピングした抹茶ソフトクリームと白玉、あんこの横には京都銘菓・井筒の八つ橋が添えられ、ニッキの香りも漂います。スプーンを進めていくと一番下は抹茶のソースをまとったゼリーで、最後はさっぱりとした味わいです。
緑に囲まれた隠れ家的な甘味処「茶房花鈴」。手つくりのみたらし団子やあんみつなどで、のんびりとした北鎌倉の風情も味わいながら、散策の途中にひと休みできるお店です。
お天気のいい日には、緋毛氈を敷いたお庭の縁台で「抹茶白玉」などをいただきながら心地よく過ごせます。ほどよい甘さの小豆あんと白玉に抹茶の風味がよくあう「抹茶白玉」は、白色と抹茶、小豆の3色の彩りがさわやかで、金沢から取り寄せる金箔でより華やかに。レースペーパーもおしゃれです。
鎌倉と湘南のエリアで気になる抹茶スイーツがあるカフェをご紹介しました。ぜひ散策の途中に立ち寄って古都の風情を感じてくださいね。

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