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松屋銀座で見つけた限定スイーツ9選〜銀座はちみつの和洋菓子、アジア初店舗のチョコ〜

  • 2023年12月28日
  • ことりっぷ


100年近く、銀座の街で愛され続けている「松屋銀座」。地下1階の「GINZAフードステージ」には、老舗百貨店らしい上質感のあるものからトレンド感度の高いものまで様々なスイーツが充実しています。そこで今回は、松屋銀座限定で販売されているおすすめの洋菓子と和菓子を9点セレクト。仕事帰りのご褒美に、そして大切な方へのギフトの参考にしてみてくださいね。
アジア初店舗として松屋銀座に2022年11月にオープンしたのは、トルコの最大財閥が手がける高級スイーツブランド「divan(ディヴァン)」。「アードワーズチョコレート」はカラフルな色彩に目が奪われます。
キャラメリゼしたアーモンドをチョコレートでコーティングし、カリっと軽快な食感。ナッツの豊かな香ばしさが押し寄せてきて、たった一枚で贅沢な気持ちになれますよ。なかでも「ミント」はスーッとした清涼感が自然に漂い、チョコレートの甘さをすっきりさせてくれる絶妙なバランス。トルコの“チニ(タイル)”の模様をあしらったパッケージはセンスが光り、ギフトに喜ばれること請け合いです。
スイーツメディア「ufu.(ウフ。)」がプロデュースを手がけた、日本の食材の美味しさを生産者たちと一緒に発信していく焼き菓子店「こむぎのおいしいおかし」は松屋銀座限定のブランド。北海道江別市にある「江別製粉」とタッグを組んで、小麦粉本来のおいしさに焦点を当てて作られたのが「tabekurabe メープルサブレ(くま)」です。
「クーヘン」という小麦粉を使うことで、こんがりと美しい焼き色に。さっくりとした生地は小麦粉の旨味をしっかり感じられ、噛み締めるほどにメープル特有の甘味が口いっぱいに広がります。「ファリーヌ」という小麦粉を使ってしっとり口どけよく仕上げた「tabekurabe バニラサブレ(きつね)」と食べ比べてみるのもおすすめですよ。
※営業は日曜〜水曜の週4日
パリの三つ星レストランを経て、表参道のビストロ「BENOIT(ブノワ)」や南青山の人気店「UN GRAIN(アングラン)」のシェフパティシエを務めていた、金井史章シェフによるパティスリー「INFINI(アンフィニ)」。クリームチーズやサワークリームなどを加えてしっとりと濃厚な味わいに仕上げたチーズテリーヌを、食べやすいミニサイズにして缶に詰めたのが「チーズケーキ KANKAN 銀座限定ベルガモット」です。
日本で初めて栽培に成功した「土佐ベルガモット」という柑橘を使用。コクのあるチーズの風味に爽やかな酸味と香りが広がり、あと味はさっぱりとしているのでペロリと食べられます。見ているだけで清々しい気分になる柑橘のイラストが描かれた包装紙に心躍ります。
1960年に東京・麻布台に誕生したイタリアンレストラン「CHIANTI(キャンティ)」。代表作の「チェリージア」は、いわばレーズンバターサンドのチェリー版で、長年多くの人に愛されている名品です。
松屋銀座限定品の「銀座はちみつのチェリージア」は、北海道無塩バターを使ったクリームに「銀座はちみつ」を加えて、よりリッチなテイストにアレンジ。甘酸っぱいさくらんぼに洋酒がふんわりと香り、クッキーがさっくりとした食感を奏で、三位一体のおいしさです。ゴールドの個包装がゴージャスで、特別感たっぷり。
最高品質の旬の果物を取り揃えた、1834年創業の果物専門店「日本橋 千疋屋総本店」。フレッシュなフルーツを丸ごと丁寧にくり抜いて皮を器にしたゼリーが人気で、松屋銀座では「スペシャルレモンジェリー」が限定品として販売されています。
ぷるんとやわらかなゼリーはみずみずしく、爽快な甘酸っぱさに気分もすっきりとリフレッシュ。フタの果肉を絞って果汁をかけると、さらに清涼感がアップしますよ。ちょっと気分転換をしたい時や、普段頑張っている自分へのご褒美とするのもおすすめです。
松屋銀座でしか出会えないミルフィユの専門店「ミルフィユ メゾン フランセ」。フランス産小麦を使った生地を幾重にも折り重ねたパイはサクサクと小気味よく、キャラメリゼされた表面のザクッとした食感も重なって心地よいリズムを奏でます。噛みしめるたびに上品に広がるバターの香りがなんとも幸福感でいっぱい♪
「ミルフィユ スペシャリテ」は、ショコラとヴァニラの2種類のクリームをそれぞれ挟んであります。フランス語でパイ生地を表すフィユタージュには“本のページをめくる”という意味もあり、パッケージはまるで洋書のよう。ミントグリーンを基調にした洗練されたデザインもおしゃれで、女心をくすぐります。
1907年に銀座7丁目に創業した和菓子店「清月堂本店」。先代から受け継がれてきた味を守りながらも、時代に合わせた新しい和菓子づくりにも挑戦して多くの人に愛されています。
松屋銀座限定で販売されている「どら焼き」は、"GINZA"の焼き印がインパクト抜群で、差し入れにしたらその場が盛り上がりそう! ふっくらと焼き上げた生地に北海道産小豆を使った餡の絶妙なバランス、そして飽きのこない上品な甘さは世代を問わず喜ばれる味わいです。
創業670年余りの歴史を誇る「塩瀬総本家」は饅頭を初めて作ったといわれ、和菓子のルーツを知るうえで欠かせない老舗和菓子店です。時代を超えて引き継がれている饅頭は、大和芋と米粉を使った皮が程よくしっとりしていてもっちりとした食感。中にぎっしりと入った餡は上品な味わいです。
「銀座の星」は3色の饅頭に金箔を飾って輝く星を表現。白あん(ピンク)、粒あん(緑)、こしあん(白)の順に食べるのがおすすめですよ。ひと口サイズで食べやすく、お茶請けにぴったりです。
終戦直後の1948年、銀座4丁目交差点近くに誕生した「銀座あけぼの」。店名には「新しい日本の夜明け」を願う気持ちが込められ、時代の変遷とともに素材にこだわった季節の和菓子やおかきを展開しています。みつばちの焼き印が可愛い「銀座のはちみつ大福」は、もっちりやわらかな餅の中になめらかな白あん、中央にははちみつジュレがとろり。はちみつの甘味がしっかり生かされ、お茶だけでなく紅茶にも合う味わいですよ。一日数十個限定なので、確実に手に入れたい方はお早めに。
松屋銀座でしか手に入らないというだけで話題性も抜群ですね。贈り物や手みやげ探しに悩んだら、松屋銀座へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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