4月29日（土）から六本木の森アーツセンターギャラリー＆スカイギャラリーにて開催中の「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」。大画面での映像体験で、ディズニー・アニメーションの世界に溶け込むような没入感を楽しめる、これまでにないまったく新しいイベントです。
2022年12月より北米で開幕した映像イベント「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が、海外巡回1カ国目となる日本に上陸。ディズニー・アニメーションが生み出したこれまでの名作映像と名曲により、ディズニー映画の芸術に触れることができる完全没入型イベントです。
会場内は、美術館のように立ち歩いての鑑賞が可能。映像を全身で体感できる部屋は前半部分と後半部分に分かれ、所要時間は途中のヴィランズ・ルームなど含め約1時間です。
展示のスタートを飾る名曲は『ライオン・キング』のメインテーマ「サークル・オブ・ライフ」。大草原の景色が三方の壁面にパノラマで映し出されます。
曲の途中には、様々な作品が入れ替わるように画面に現れ、曲も耳になじみのある映画の主題歌につぎつぎと変わります。キャラクターのダイナミックな躍動感、視界いっぱいに映し出されるファンタジックで美しい景色に魅了され、時間があっという間に過ぎていきました。
あいだに「ヴィランズ・ルーム」を挟んで移動すると、後半は、ミュージカルを観ているような作品ごとの歌と映像が魅力。大画面の美しい映像が臨場感を生み出しています。
生き生きとしたキャラクターの表情や動きに見とれていると、エンディングまでの時間があっという間に過ぎていきました。
ショップには開催記念のイベント限定グッズも登場しています。ファッション小物やステーショナリーなど、200種類以上の限定グッズのチェックもお忘れなく。
会場と同じ52 階にあるカフェ「THE SUN & THE MOON」では、動画配信サービス「ディズニープラス」とタイアップしたメニューが登場。イベントの期間にしか味わえない、ディズニー・アニメーション作品のインスパイアされたフードやドリンクに、余韻がよみがえります。
ディズニー・アニメーションの初期の名作から最新作まで、その世界に入り込んだような体験ができる「ディズニー・アニメーション・イマ―シブ・エクスペリエンス」。
前期・後期に分かれており、6月28日（水）から8月31日（木）までの後期では、スカイギャラリーまで展示エリアを拡大して開催。映画の魅力がいっそう深まり、ますますディズニー・アニメーションを好きになりますよ。
