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ワイン初心者にもおすすめ♪ ダイニングとプチホテルを併設する自然派ワイン専門店「ami hayama」

  • 2021年4月18日
  • ことりっぷ


葉山御用邸や一色海岸まで歩いて5分ほどの場所にある「ami hayama」は、ナチュラルワインの専門ショップ。1階にはワインと食事が楽しめるダイニングがあるほか、2階にはホテルを備えているので宿泊も可能です。葉山らしいスローなライフスタイルを感じながら、のんびりとステイを楽しんでみませんか。
JR逗子駅からバスに乗って約15分、旧役場前バス停の近くにあるナチュラルテイストの一軒家が「ami hayama」。外壁に描かれたブルーのワインボトルが目印です。地下のワインセラーには、フランスを中心としたヨーロッパのナチュラルワインを約200種類取り揃えていて、セルフサービスで好きなワインをピックアップできるようになっています。
取り扱うワインは、全て100%無農薬のぶどうで造られたナチュラルワインです。お店のオリジナルセレクトによるラインナップは、フランスやドイツなどの小規模なワイナリーのワインが中心で、他のワインショップでは見ないような珍しい銘柄も多数。スパークリングワインや色合いが美しいロゼワイン、ワイン好きの間で人気のオレンジワインなども豊富に揃えています。
値段は2000円〜3000円代のものが多いので、家で気軽に飲む日常ワインとして買いに来る地元のリピーターも多いのだそう。ワイン好きな人へのプレゼントにも喜ばれそうです。
ワインショップのオープンにあたり、オーナーの石川さんは理想のワインを求めてドイツを旅し、複数の造り手を訪ねたのだそう。その旅で出会い、惚れ込んで、自社で輸入販売することになったのが「IMI WINERY」のワインです。
3人の若い造り手が5年前に設立したIMI WINERYは「街にいながら、自然との繋がりを造ることをワインで表現する」というのがコンセプト。郊外のファルツで収穫したぶどうを車で3時間かけて都市ケルンに運び、醸造しているユニークなアーバンワイナリーで、ドイツでも話題を集めています。
日本初の正規代理店となったami hayamaでは、白・赤・ロゼなど6種類をラインナップ。1階のダイニングで試飲もできるのでぜひお試しを。どれもフルーティーで飲みやすく、ワインビギナーにもおすすめです。
1階はこぢんまりとしたローカルダイニングになっていて、宿泊しなくても、食事やワインを楽しむことができます。ランチタイムのおすすめは、キッシュとデリを盛り合わせたプレート。地元の旬野菜を使ったデリの盛り合わせはワインによく合い、休日のブランチにぴったりです。他にはワインを入れて煮込んだ日替わりのカレーもあり、こちらもワインがセットで付いています。
お店ではワインの量り売りもしています(100mlで550円〜。ボトル代込み)。スタッキングできるおしゃれなガラスボトルに入れてくれるので、こぼさずにテイクアウトが可能。夕暮れ時に近くのビーチまで散歩して、砂浜でワインを片手にサンセットを眺める優雅な時間を過ごすこともできますよ。
2階は1日1組限定の宿泊施設「hôtel ami hayama」です。約60㎡の空間は2LDKの間取りで、ロフト付きのベッドルームが2つと北欧テイストのリビングダイニングがあり、6名まで泊まることができます。宿泊するとワインを1本プレゼントしてもらえるのもうれしいポイント♪
ホテルの玄関は独立しており、スマートロック式でセルフチェックイン・アウトができるので、誰にも気兼ねせずに滞在できます。調理用器具や食器類がひと通り揃ったキッチンや、乾燥機付き洗濯機があるバスルームなども備えていて、暮らすような感覚でゆっくりと葉山ステイが楽しめますよ。1階はシェアサイクルのステーションになっているので、自転車をレンタルして海沿いをサイクリングするのもいいですね。

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