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【毎日おやつ】発酵バターのおいしさをシンプルに味わえる「小岩井バタークッキー」/岩手県

  • 2020年10月7日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいおやつを紹介する「毎日おやつ」。今回は岩手県の「小岩井バタークッキー」をご紹介します。自宅でのおやつの時間が楽しくなるとっておきのスイーツから、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みを使った銘菓まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。
岩手県にある「小岩井農場」は、1891(明治24年)の開設。広大な敷地に約2,200頭の牛たちが暮らす総合農場です。その牛乳や乳製品を出荷するグループ会社の小岩井乳業では、その質の高さから全国にファンがいます。
「小岩井バタークッキー」は、シンプルな丸いかたちのクッキー。バターの香りとコクのある味わいが楽しめます。一口サイズの大きさも食べやすく、ついもう一枚と手が伸びてしまいます。
クッキーに使っているのは、1902(明治35)年から作り続けられている小岩井乳業の発酵バター。日本で酪農が始まった明治時代、農場の技術者たちの熱意と努力によって生乳から作ったクリームに乳酸菌を加えて発酵させた製法によるバターを創りました。それが小岩井乳業を代表する発酵バター「小岩井純良バター」です。サクッとした食感を生み出す小麦粉は、小岩井農場産の小麦を使用しています。
袋を開けると、ふわりと漂う発酵バターならではの香りは、焼き菓子好きにはたまりません。紅茶を用意して、さあ、ちょっとひと息つきませんか。

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