海野和男のデジタル昆虫記

高速度動画用に大昔のレンズを使ってみた

高速度動画用に大昔のレンズを使ってみた
2024年10月28日

マクロスイターという定評のあるスイス製のレンズが昔あった。
35mmカメラ用以外にも8mmや16mmのムービー撮影カメラ用のレンズもあった。明るさはF1.4と、極めて明るい。これはCマウントなので、高速度動画用のカメラにも取り付けることができる。16mmフイルムは9.6×7 mmであるのだが、使っている高速度カメラの撮像素子はマイクロフォーサーズで、そのままでは大幅に蹴られてしまう。そこで、昔購入したペンタックスのCマウント用の2倍テレコンを使った。
FHDでは蹴られるが、使っている高速度カメラの秒2100コマは720P(1280x720pix)に近いので、ほぼ蹴られなしで撮ることができた。
そのシステムで、数日前に撮ったホシホウジャクの動画アップしました

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