関東の平野部と小諸では蝶の出現期も異なる。
小諸で初夏に多いウスバシロチョウは。最盛期はは小諸では5月末。関東の平野部では連休ごとだろう。
アオスジアゲハは小諸では夏に見られることまるが、普通はいないチョウだ。オオルリシジミは小諸にはいないが、隣り町では5月末が最盛期。キアゲハの春型は平野部ではもういないが、小諸ではそろそろ夏型だが、春型もまだ見られる時期だ。
庭の蝶は、今年は例年よりとても少なく、スミナガシ、ミヤマリャバネセセリなど毎年見られるチョウで、今年は現れなかチョウもいる。
昨日などは数匹のウスバシロチョウとダイミョウセセリ、オルレアの花にはヒメウラナミジャノメが数匹吸蜜していたが、ボロボロのカラスアゲハ春型のメスぐらいしか現れなかった、いつもは今頃、かなり多いツバメシジミさえ2匹ととても少ない。ヒメシジミの登場まであと1週間。果たして今年も無事発生するだろうか?
初夏のチョウ、70倍スローな世界の動画をアップしました
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