一昨日の夕方、庭のヒメギフチョウの幼虫を描くんした。あまり良いとは言えない。卵は100は確認していたが、今、育っているのは30匹ほどのようだ。卵や小さい幼虫は、この1ヶ月で70%は死んでしまったようだ。塩お膳に任せてあるので、致し方がない。昨年は卵の数は同じぐらいで、多分蛹になったのは10匹ぐらいと思う。今年はどうだろうか。
昨日、庭でヒメギフチョウを見て、びっくりした。おそらく、遅れて羽化したのだろう。遅れて出てくることが、種の生存に、良い場合も多いが、うちの庭では極めて少ないチョウだから、伴侶に出会えなかったのではないか?
来週は中国へ行くので、小諸は明日からしばらく留守にする。
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