明日から28日まで、雲南省のラオス国境地帯に行ってきます。
今回はツアーを組んで紅河蝴蝶谷というところに行きます。紅河蝴蝶谷は中国の人は世界で一番蝶の多い場所だと言っています。400種以上の蝶がいて、この季節に一斉に羽化するともことです。ネットで調べるとワモンチョウ(ルイザワモンだと思う)が踏むほど群れている様子が写っていたので、期待は大です。ワモンチョウは、モルフォチョウの仲間で、青くは光りませんが、とても大きい蝶です。ラオスなどでなんども撮影していますが、竹林に住み普通は群れることはないので、ここが、どうしてそんなに多いのかは不思議な気がします。気候は多分、タイ北部とあまり変わらないと思います。標高が1000mぐらいと、一番蝶の多い標高に位置しています。旅行中は前もって入れた小諸日記は更新しています。
写真はラオスで撮影したルイザワモンチョウ。
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