ハナダカバチは他のはとことなり、幼虫が育つ間近くにいて餌を補給することだ。
このハチはハエ類を狩るが、実は敵も小さなハエである。ハナダカバチの幼虫に寄生するハエがいて、巣の近くで待ち構えている。餌を補給する時に、再び巣穴をあける時が、このハエにとってチャンスである。
ハナダカバチの話は第1巻16〜19章に書かれている。
これ1冊読めばファーブル昆虫記を全部読んだほどの知識が身につくと言う本を今年出版した。
「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」伊地知 英信 さんとの共著。だ。またファーブル生誕200年にちなみ、ファーブル昆虫記について語った動画をアップししてあります
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