高橋怜央
北海道札幌市出身。北海道酪農学園大学環境共生学類卒業。
小さい頃からの虫好き。「チョウはなぜ飛ぶか」という本で昆虫写真家海野和男氏に憧れ、高校で写真部に入部する。東南アジアや中南米のジャングルなど、時折国内外を旅する大学生活を送り、徐々に自然写真家として活動するようになる。
卒業後はフリーランスカメラマンとして様々な仕事を掛け持ちしながら、
北海道を中心に自然を撮影している。
かの有名な漫画家の手塚治虫は、「ギョロっとしてヒョロヒョロで肉食で、夜行性なところが僕とそっくりだ」なんて思い、自身のペンネームを治虫にしたらしい。
しかし僕はオサムシを含め、人の心がわからなそうな生物を、どちらかといえば神のように感じることが多い。特にオサムシは、羽がないから常に歩いているはずなのだが、僕が闇雲に森を歩いたところで、出会うことは滅多にない。そんなミステリアスさ、奥深さに今までどれほどの人間が魅了されたのか。オサムシには、頭が上がらない。
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