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海野和男のデジタル昆虫記

東チベット、雲南省撮影旅行1日目

東チベット、雲南省撮影旅行1日目
2023年08月01日

6月24日から7月8日まで、東チベット、雲南省3500kmの撮影旅行。
訪れた場所や自然などを今日から15日間小諸日記に連載します。自分の防備録でもあります。中国西部は心配されたコロナの再拡大もなかったようで、マスクをしている人は誰もいなかった。コロナ対策をやめたことと、日本で言われているほどの景気の落ち込みはなさそうで、皆幸せそうだった、困ったのが英語がほぼ通じないこと、成都の一流ホテルを除くと、ホテルでも通じない。ぼくが大学生のころの日本のようだ。中国は国が大きいので、国内で全てが完結出来ているからだろう。
困ったのはぼくのWEBサイトが見られないこと。NTTサイトが規制されているようだ。他にもfacebookやメッセンジャー、ライン、googleが使えない。ヤフーはメールも含めほぼ全てOK.今後行かれる方は、ここで紹介するSIMカードを持って行くといい。(スマホによっては手動でAPN設定の必要あり)
中国は山の中でも現地のsimだと4Gで繋がるが(現地simは登録の必要がある)、このカードは町の近くのみ。3Gだが、googlemapを読み込ませておけば便利に使える、ホテルでも、田舎のホテルのWIFIより速い。中国の会社だが、発行が香港。こんな抜け道もあるのだから、規制する必要はないと思うが・・・・

東チベット、雲南省撮影旅行1日目
6月24日、東京から成都へ。
15時40分、成田集合で、四川航空で成都に飛んだ。飛行時間は約5時間。成都は中国西部だが、中国の時間は全て北京時間に統一されているため、実際には2時間以上時差があるが、日本より1時間ずれている。
今回は、自宅から乗合タクシーを使った。6000円弱で、荷物の多い海外取材では、乗合タクシーを使うことが多い。実際はぼくだけだったので、すごく楽だった。ただ、高速が事故渋滞で、10分ばかり遅れたが、問題はなかった。
成都への直行便は今は少なく、6月は週1便のみ(今は3便とのこと)。満席で、サービスは今まで乗ったエコノミーでは最低に近い。まあ短時間の飛行なので我慢出来る。成都の空港は町から70kmほど離れていて、町まで1時間かかる。航空運賃は6月は158000円と割高だった。
入国は結構面倒くさい。健康申告書が必要で、これが面倒くさく、QRコードを取得するのに時間がかかった。到着時、座席番号から抽出された抜き打ちのコロナ検査があり、ぼくらのグループでは1名が引っかかり、抗原検査を受けた。明日から横断山脈の旅がはじまる
写真は成都の下町?成都は人口2000万人の都市だ
小諸高原美術館で写真展開催中、8月6日は13時半から高嶋清明君とのクロストーク。マルシェも出ます。詳しくは小諸市の美術館サイトへ

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