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海野和男のデジタル昆虫記

オオルリシジミ

オオルリシジミ
2023年05月29日

オオルリシジミは隣町の天然記念物で、ここ20年ほどは安定して発生していたが、今年はあまり良くなさそうだ。
昔、高嶋君がオオルリシジミを守る会に入っていて、東御市の溜め池に蛹を撒くことをした。
その時我々は、前からクララがあって、蝶の多い小さな溜め池を選んだ。道路にはさまれているので、あまり環境は良くないが、食草が多いのと、夜にオオルリシジミが休むブッシュがあることでそこを選んだ。ところが、去年、今年と、そこでオオルリシジミを見ていない。道路はさんだ草地とその向こう林があるのだが、道に面して家が建ってしまった。反対側も開発が進み、恐らく生息に適さなくなったのだろう。20年ほど毎年楽しみにしていたのだが、今後どうだろうか

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