もうじき、ヒメギフチョウが出る季節だ。
昨年と一昨年は、3月にヒメギフチョウが飛んだ。今年はどうだろうか・・・
温暖化が昆虫に与える影響を考えてみた。温暖化が叫ばれているが、実際どうなのだろうか。
気象庁の過去の天気から、佐久の3月の平均気温を見てみた。
3月の気温が最も低かったの調べる上回っていた。90年代は10年間で2回、2000年〜2010年も2回。
温暖化がかなり進んでいることがわかる。
2021年は3月の気温が6.5度と90年から最高であったが、4月の気温は9.5と低めであった。そして、ヒメギフチョウはともかく、その後の他のチョウの発生が極めて悪かった。小諸は寒いので、暖かいのは嬉しいが、昆虫の世界をみれば暖かければ良いというわけではない。
ヒメギフチョウ カタクリに舞う、秒700コマで撮ったスローモーション動画をアップしました。
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