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海野和男のデジタル昆虫記

雪の上の虫

雪の上の虫
2023年01月29日

 古い写真を全て見直している。1999年から2011年までを終えることが出来た。なかなか有意義な見直しと思う。初めのこのカメラは200万画素あるかないかだった。2003年頃から600万画素が出てきて、2006年頃から1000万画素になり、性能も格段に上がった。それで過去の写真をPhotoAIというソフトで2倍に拡大している。それで見直した2月に撮影した古い写真を2月いっぱい小諸日記に載せることにした。
はWEBでは小さな写真なので差はわからないが、ノイズなどが消え、綺麗な画像になるようだ。
冬に雪の上が降った後、晴れた日に雪の上を見ると様々な昆虫が見つかる。トビムシなどは雪の下から這い出してくるし、風で落とされた小さな虫が結構見つかる。写真上はユキガガンボの仲間で、冬にだけ出てくる翅の無いガガンボだ。D1での撮影だから250万画素ぐらいしか無い。
2001年1月25日撮影

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