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海野和男のデジタル昆虫記

Topaz photoAi を使ってみた

Topaz photoAi を使ってみた
2022年12月01日

Topaz VideoAiを使っていたら、Topaz photoAi が安く買えるというメールがきたので、購入してみた。OM1で撮影したオオルリアゲハで、iso感度が上がりすぎて、しかも画面に蝶が小さくしか写っていない写真を、Topaz photoAi に入れてみた。VideoAiが処理にものすごく時間がかかるので、どんなものかと思ったけれど、さほど時間もかからず、かなり良い結果が得られた。デフォルトで、ただ画像をドラックドロップすれば、ソフトが勝手に判断して、ノイズリダクションとシャープネスがかかるようで、さらに拡大も可能なので2xに拡大した。それを元画像と比べてみた。元画像は下で、ここまでトリミングすると、ほぼ100%の大きさでこの写真になる。
photoAiで加工した方も同じ部分をトリミングしたのが上の画像だ。元画像はiso8000で撮影。OM1の場合、iso感度はこの辺りが最もノイズが出る。16000まで上げると、かえってノイズが減る。多少塗り絵っぽくなるが、6400までにして、もしそれでも暗い場合は思い切って12800とか16000に感度を上げた方が良いと思う。photoAiの処理した画像も同じように、若干、青い部分は塗り絵っぽくなるが、かなり良い結果となった。

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