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海野和男のデジタル昆虫記

ウラギンスジヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモン

ウラギンスジヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモン
2021年09月24日

写真展のお知らせ。2021年10月28日~11月8日、 海野 和男 写真展「蝶・舞う 2019−2021」
同時開催海野和男プロデュース 「堤 悠貴・宮田 紀英・高橋 怜央 ネイチャーフォト3人展」
 庭にオオウラギンスジヒョウモンが戻ってきた。庭の草地で産卵するためだろう。オオウラギンスジヒョウモンは移動する蝶のように思う。対してウラギンスジヒョウモンは庭からは出ても、隣地に行くぐらいで、定住しているようだ。
 良く似たチョウだがメスは色が異なる。ウラギンスジヒョウモンは赤みを帯び、オオウラギンスジヒョウモンは黄土色っぽい。裏面もオオウラギンスジヒョウモンの方が、色が焦げ茶で濃い。
 むしろオオウラギンスジヒョウモンのオスとウラギンスジヒョウモンの方が似ている。オオウラギンスジヒョウモンは翅の先端が突出する。また黒点がウラギンスジヒョウモンの方が丸っこく大きい。
今年は両種とも産卵時期が昨年より早く、13日から産卵を見かける。

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