8月28日の伊丹昆虫館のオンライン講演会「擬態」は大変好評で、ぼくとしてもうまく話せたと思います。そこで、参加できなかった方のために10／4まで、限定公開することになりました。見応え十分な1時間半の講演です。
庭の道で､ツバメシジミが吸水していた。その時は高速度カメラを使っていて、写真を撮るのを忘れてしまった。それで高速度カメラの動画から切り出したが、色が悪く、調整もうまくいかなず。ひどい画像になってしまった。元のカメラはchronosで、その時に高嶋君から借りたものだ。彼はビデオも必ずRAWで撮っている。RAWで撮ると1枚1枚の写真が元々あり、RAWで色調整ができる。その理由がわかったように思う。
動画の方は1000fpsで撮って、60fps、120fps、240fps、480fps、960fpsで書き出した。
先日もアシナガバチの帰巣のfpsを30〜960にした動画
をアップしたが、シジミチョウのような小さなチョウの場合、さらに動きが速く、60fpsや120fpsではコマ落とし映像のように見えてしまう。480fpsか960fpsで人間の動きを120fps程度で撮ったスローモーション動画ぐらいになる。だから、ミラーレスカメラメーカーには480fpsぐらいのスローが撮れるカメラを開発して欲しいのだ。
60fps〜960fpsに加工した動画はこちら。
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