庭では5月下旬頃からクモガタヒョウモン,次いでウラギンヒョウモン、メスグロヒョウモンが現れる。ウラギンヒョウモンはずっと庭にいて、数が多く、常時7〜8匹が飛び交っている。翅の痛みぐわいで、個体識別ができるメスが増えてきた。
メスグロヒョウモンは5〜6匹いたが、最近は数が少なくなった。
ミドリヒョウモンは幼虫は多かったが、発生が遅く、また昨年より少なく,今のところ2匹ぐらいしかいない。
6月も末になって現れるのがオオウラギンスジヒョウモン。ようやく今日、アキレアの花にきた写真が撮れた。昨年10月に庭で産卵を撮影したチョウだ。
最後に現れるのは絶滅危惧種のウラギンスジヒョウモン。あと1週間ぐらいだろう。
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