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海野和男のデジタル昆虫記

ハビロイトトンボ

ハビロイトトンボ
2021年03月28日

ハビロイトトンボの仲間は腹部がとても長い大きなトンボで、イトトンボの仲間だが大きな種では翅を広げて20cm近くもある。樹胴にたまった水の中で育つという変わった習性を持つ。どの種も翅の縁に大きな紋があり、ジャングルの中で飛んでいると、この紋だけが見える。チョウのベニスカシジャノメも同様だが、昆虫が飛んでいるようには見えず、目くらましの効果がありそうだ。英名ではHelicopter damselflyと呼ぶ
ハビロイトトンボが飛んでいるの動画をアップしました。ベニスカシジャノメについては世界でいちばん変な虫: 珍虫奇虫図鑑をご覧下さい

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