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海野和男のデジタル昆虫記

養老孟司さんとの新刊書 「虫は人の鏡 擬態の解剖学」

養老孟司さんとの新刊書 「虫は人の鏡 擬態の解剖学」
2020年12月12日

12月19日待ち望んでいた本が出版されます。1994〜1995年に養老孟司さんと毎日グラフ・アミューズに連載した「虫は人の鏡 擬態の解剖学」というタイトルが単行本になりました。。毎日新聞出版です。実は他の出版社からオファーがあって、進んでいたのですが、昔の毎日の編集者が健在で、ぜひ毎日で出したいと言うことになった本です。嬉しいことです。
写真は一部差し替えになっています。今、読んでもちっとも古く感じません。すぐに単行本になる予定が25年近くも遅れましたが、とても嬉しいです。12月19日発売です。読み応えがあります。虫好きでない人にも面白いと思います。
当時の連載記事の中の対談に写っていた養老さんとぼくの写真を載せておくことにする。内容は本を読んでいただければ幸いです。養老孟司さんも、ぼくもずいぶん若い。ぼくは40代後半、養老さんは50代後半。

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