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海野和男のデジタル昆虫記

紫外線で見たモンシロチョウの世界

紫外線で見たモンシロチョウの世界
2020年06月30日

モンシロチョウは近紫外線を見ることができる。わたあしたちが見るとオスもメスも白く見える。けれどモンシロチョウどうしが見たらどうなのだろうか。
メス(上)の翅は紫外線を反射するが、オス(下)の翅は吸収するので、モンシロチョウどうしが見たら、オスとメスは一目瞭然に区別がつくわけだ。
ぼくはオスは花に擬態しているのではと思っている。花の蜜がある場所は紫外線を吸収する。つまり、メスに嫌がられないようにと言う策略ではないだろうか?ビデオは大昔に撮ったが、ぼく今の機材では撮れない。でも撮りたい。勿論特殊な極めて高価なカメラを使えば別だが・・・
高嶋清明君が使わなくなったGH2というパナソニックのカメラを改造して、紫外線ビデオをある程度撮れるカメラを作った。無理を言って送ってもらい撮影した。モンシロチョウを紫外線で撮影した動画をアップしました

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