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海野和男のデジタル昆虫記

千鳥ヶ淵のサクラ

千鳥ヶ淵のサクラ
2020年03月27日

部屋にこもって仕事をしていたが、痛めた腰が痛く、少し散歩することにした。サクラは7分咲きぐらいだろう。心持ち華やかさがないように感じるのは、こちらの気分のなせる技だ。
千鳥ヶ淵まで歩いて10分もかからない距離だが、今年は初めてだ。行きと帰りは靖国神社側の歩道を歩いた。さすがに例年より人は少なく、行き帰りで、すれ違ったのは100人。何人がマスクをしているかを数えてみたら、マスクをしている人は55人。半数強だ。若い人にマスクをしていない人が多いのにびっくりした。マスクは気休めかもしれないが、感染者が他の人に写す確率は減るようだ。
千鳥ヶ淵そのものにはかなりの人が出ていた。東京も感染者が増えているというが、症状の出ない若い人を中心に、隠れた感染者はきっと多いのだろう。昨日は週末外出自粛がでたが、患者が病院に押し寄せて医療崩壊が一番怖い。ゆるやかにでも良いから、はやく収束してもらいたいものだ。
 昨日は動画を探していた。10年前に作った動画の元ファイルを探していたのだが、その当時はテープに記録するわけで、受け渡しもテープだったことを忘れていた。ちょうどその頃が境で、ファイルになったのだ。一部はデジタル化されていたが、その時に使ったソフトはimovHDというソフトで、今のMACでは立ち上がらない。今は便利な世の中になったものだと、あらためて思った。その時に見つけたサクラにくる虫の動画を編集してみた。15年ぐらい前のSD動画からの編集だから画質は悪い。サクラにくる虫の動画を編集してみた

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