南米はツノゼミの宝庫で、至る所で出会うことができる。今回は目がだいぶ悪くなって、小さいツノゼミは見つけにくかった。これは前回撮影のツノゼミの仲間だ。左下はアリカツギツノゼミを正面から見たところ。このツノゼミはアリをセ背負っているようにに見える。このツノゼミは蜜をあまりアリに与えないのでアリは集まらない。背負っているから、それで十分と言うわけだ。
前回のペルーでは一眼レフにマクロレンズでツノゼミを撮影していた。今はTG-6だから、随分と楽になった。ここ何年かマクロレンズは持ってはいくが、出番は少なくなった。それでも深度合成など、マクロレンズが威力を発揮する場面もある。
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