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海野和男のデジタル昆虫記

庭のジャノメチョウ Minois dryas

庭のジャノメチョウ Minois dryas
2019年08月17日

小諸高原美術館での写真展「小諸日記20年」開催中です。今日、8月17日15時からギャラリートークを行います。ぜひご参加下さい。写真展は28日まで、9時から17時です。休館日8月13日、19日、26日。
庭で夏に最も多いチョウはジャノメチョウだ。子どもの頃、長野県でジャノメチョウをはじめて見た時はびっくりした。東京の都心育ちの場合、ジャノメチョウに近所で会うことはないだろう。
昔、師匠の日高さんも同じことを言われていた。小学生の時に日光で大きな黒いチョウがたくさん飛んでいてびっくりしたそうだ。見慣れると当たり前のチョウだが、都内でジャノメチョウの仲間といえばヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメぐらいだろう。ジャノメチョウのメスは特に大きいものもいて、オオヒカゲかと驚かされることがある。

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