サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ミヤマシジミの産卵 Lycaeides argyrognomom

ミヤマシジミの産卵 Lycaeides argyrognomom
2019年08月13日

小諸高原美術館での写真展「小諸日記20年」開催中です。8月17日15時からギャラリートークを行います.ぜひご参加下さい。写真展は28日まで、9時から17時です。休館日8月13日、19日、26日。
 小諸ではもうほとんど見られなくなってしまったから、松本まで会いに行った。小諸ではたくさんいた時は、8月上旬が2化の最盛期だったが、松本はもっと暑いので、8月上旬は端境期らしい、数は少なかった。ボロのメスがコマツナギの産卵していた。8月末にはこの場所には多い。松本では第1化は5月下旬だから、第2化は7月上旬、第3化は8月中旬、第4化が9月に出るのだろう。小諸では第1化が6月上中旬、第2化が8月上旬、3化が9月の中旬だ。
 ミヤマシジミの秋に出るものは根際に産卵する場合が多い。夏はつぼみに産卵する。彼らはどうやって次に来る季節を知るのだろうか?
「小諸日記20年」の写真展図録、たくさんの方にお申し込みをいただきありがとうございます。まだ販売中です。リンクのページにあるアドレスからメールでお申し込み下さい。

関連タグ
チョウ
産卵
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
長野県
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。