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海野和男のデジタル昆虫記

卵を守るサファイアツノゼミ  Centrotypus sp.

卵を守るサファイアツノゼミ  Centrotypus sp.
2019年07月16日

クアラカンサー近くの、前にサファイアツノゼミを見つけた場所に行ってみたが、メスが1匹しか見つからなかった。オスと比べ黒っぽい。けれど卵を守っていて、逃げないので長時間観察できた。まわりにアリがたくさんいた。サファイアツノゼミの周りにある綿のようなものはキジラミの幼虫など他の半翅目の出した鑞物質のようにも見える。サファイアツノゼミの成虫にはアリが来ているのを見たことがないから、不思議だ。この白い物質はサファイアツノゼミが出したものなのだろうか。それとも他のムシにアリが集まっているところに産卵したのだろうか?アリは盛んにツノゼミに蜜をねだるが、ツノゼミは蜜を出す気配がない。ツノゼミが何もしないというつまらない動画をアップしました

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