ぼくの新しい庭には草地がある。特に珍しい植物が多いわけではない、ただの草むらだ。しかし背の高い植物は侵入しておらず、草丈は50cm程度だ。ヒメシジミがいる。ヒメシジミ以外にもいろいろなチョウに来て欲しい。
昨年は夏の間はオオブタクサだけを、徹底的に抜いた。オオブタクサが繁茂したら大変だ。6月から8月はじめはオオブタクサは背も低く、手で簡単に抜けるので、気がついたら抜いていった。多分100本以上は抜いただろう。今年は昨日2本だけ見つけて抜いたが、ほぼ壊滅できたと思う。
全体の草刈りは、道をのぞいて秋遅くに、1回だけ行った。ほんの少し下の方を残すやり方で草刈り機で行った。草むらそのものではなく、周辺の繁茂しすぎた単子葉植物を春に刈った。今のところうまくいったようだ。草むらそのものは、去年の今頃の景観を保っている。草むらにはそれまであった植物以外には、フジバカマとオミナエシを少し植えた。
土留めに蒔かれたであろうセイヨウシバのような単子葉植物だけを目の敵にして手で刈ったり抜いたりする。もともとジャガイモなど植えていたところが一部あり、そこは花壇にしようとしているが、あまりうまくいっていない。
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