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海野和男のデジタル昆虫記

テレコンを使うと大きく写る

テレコンを使うと大きく写る
2019年06月25日

 写真はマレーシアのコノハギスの幼虫。上が40-150mmf2.8proでの単体撮影。ほぼ最短撮影距離に近い。下は同じ位置から2倍テレコンMC-20を使って撮影したもの。もううんと小さな虫以外はマクロレンズはいらないと言うレベルだ。
 40-150にテレコンは素晴らしい性能、操作性で、テレコンを使うと、望遠ズームが望遠マクロになるのが良いのだが、もう少し細くて軽めの最初からテレコンを内蔵したような設計で、70-300F5.6くらいのオリンパスの高性能のレンズが欲しい(Lumix50−200にテレコンを付けたぐらいの大きさ)。普及型はこのクラスは小型のものがあるが、操作性(MFのしやすさ、AFの速度、手ぶれ補正などがpro用レンズに劣っていると思う。設計者が暗いレンズは普及型という発想を変えて欲しいと思う。
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