ボルネオのホテルで朝起きると、とても美しいガがテーブルの上にいた。クワゴの仲間に似ているように思ったが、シャクガの仲間のような気もした。細かい種名まではぼくにはあまり必要はないが、何の仲間かわからなければ調べようがない。
ボルネオの蛾の図鑑が10巻以上でている。昔1冊だけ買ったと思うが、見つからない。紙の図鑑はとりあえずページをめくっていけば、近い仲間にはあたる。web図鑑は属名までわからないとなかなか近い種までいけないという不便さがあると思っていたが、なんとMoths of Borneo というページがあった。これはこの図鑑をだれでも見られるようにしたもののようだ。サムネールで科ごとに見ることができるようだ。そこでちゃんと調べてみることにした。けれど写真が小さく、このガの仲間を見たはずなのに見つからなかった。
そこで、再度 Conspicuous moth borneo で検索したら、このガに近い種ををHyposchrosis sp.としていたサイトがあったが、Hyposchrosisという属が見つからない。綴りのミスかと思って genus Hypochrosis で検索したらこのガが見つかったこれを調べるのに数時間。もう少しガの知識があれば15分ぐらいで見つかるのだろう。もう一度Moths of Borneoで見たら、近い種がHypochrosis binexataとしてシャクガ科に出ていた。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.