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海野和男のデジタル昆虫記

森の妖精トラフタイマイ Protographium marcellus

森の妖精トラフタイマイ Protographium marcellus
2018年08月05日

 今日は、写真展と生きもの写真リトルリーグ2018のオープニング。ギャラリートークやギターコンサートもある。午後1時半から。
 明日は関東から来たニッコールクラブの支部のゼミをすることになっている。そんなわけで、ここ数日忙しく、写真撮影の時間があまりないので、アメリカで撮ったチョウの続きにする。
 アメリカで、最もびっくりしたのはトラフタイマイとの出会いだ。トラフタイマイは北アメリカ特産のアオスジアゲハの仲間。Protographium属は新大陸特産の属だ。こんなに美しく、優雅に飛び、しかも大きいとはまったく思わなかったから、現れたときには度肝を抜かれた。こんなに美しい種がアメリカ合衆国にいるとは思わなかった。森の妖精と呼びたくなる。
 あまりの優雅さに、写真はそこそこにビデオ撮影をした。1匹しかいなかったのに長い時間ぼくに付き合ってくれたのは幸いだった。今回撮影のトラフタイマイのスロー動画はこちら
 9月2日まで小諸高原美術館(月曜休館)で海野和男写真展「ファーブル昆虫記と小諸の虫」の写真展。新作も多数展示。A0,B0の大型プリントで約70枚(写真点数はファーブル昆虫記のコーナーが150点)。海野はだいたい夕方4時頃から5時までは顔を出す予定です。ファーブル昆虫記の原著も展示。

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