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海野和男のデジタル昆虫記

イケマの花に来た虫

イケマの花に来た虫
2018年07月15日

2003年のこの日は北海道の層雲峡にいた。

2003年のこの日の日記から
イケマの花が盛りで、甲虫やハチ、アブ、チョウがたくさん来ていた。イケマはアイヌ語でもイケマで「神の足」の意味があるそうだ。呪術などにも用いられたのかもしれない。
 イケマの花は小諸でもちょうど今が盛りである。標高が1000mを越えると7月末になる。長野と北海道にある植物の場合は。おおむね北海道のほうが花が早く咲く。芽生えは遅いのだが、北の方が日照時間が長いからであろうか。
 写真はカラカネハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、メスグロヒョウモンの♂、リンゴシジミである。このうち北海道特産種はリンゴシジミだけだ。

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