2003年のこの日は北海道の層雲峡にいた。
2003年のこの日の日記から
イケマの花が盛りで、甲虫やハチ、アブ、チョウがたくさん来ていた。イケマはアイヌ語でもイケマで「神の足」の意味があるそうだ。呪術などにも用いられたのかもしれない。
イケマの花は小諸でもちょうど今が盛りである。標高が1000mを越えると7月末になる。長野と北海道にある植物の場合は。おおむね北海道のほうが花が早く咲く。芽生えは遅いのだが、北の方が日照時間が長いからであろうか。
写真はカラカネハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、メスグロヒョウモンの♂、リンゴシジミである。このうち北海道特産種はリンゴシジミだけだ。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.