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海野和男のデジタル昆虫記

クモマツマキチョウ Anthocharis cardamines

クモマツマキチョウ Anthocharis cardamines
2018年05月14日

 5月5日にクモマツマキチョウの撮影に扇沢まで出かけた。たくさんの撮影者が集まっていた。毎日通われている方もいた。今年は5月1日から見られたそうで、例年より2週間近く早い。その日、待っていた場所に現れたのは多分2匹のオスだけ。
 クモマツマキチョウは、かなり少ないチョウで、長野県では捕獲は禁止されている。10人以上の撮影者がいたが、全員撮影ができたようだ。前に密猟者に会ったことがあるが、捕ってしまったら、皆で楽しむと行ったことはできなくなる。
 ハタザオに卵を産むが、道ばたのハタザオの卵はほとんど採られてしまうと言う。
 採集をする方も、数の少なくなってしまったチョウは採集しないという当たり前の意識を持つべきだろう。
5月19日15時ごろより市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷でSSPのぎじゅつ研修会があります。ぼくがニコンD850中心にLumixG9などの機能、使用作例を発表します。他に黒柳さんがLAOWA25㎜ウルトラマクロなど面白い中国製のマクロレンズを紹介。一般の方も1000円で聴講できます。
6月10日13時半から2時間、北海道博物館で生き物写真リトルリーグの普及のための講演をします。最新の写真をたくさんお見せします。011-898-0500 で予約受付です。

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チョウ
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
長野県
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