コツバメは早春のチョウだ。日当たりの良い場所でテリトリーを張るが、羽を斜めに倒して、太陽熱を吸収し体を温める。
翅を開いてとまることをしないので、美しい表は飛んでいるときしか撮影できない。昔はかなり難易度が高かったが、遡った写真を記録できるようになり、こんな写真も撮ることができるようになった。翅の動きが速いので秒60コマで撮って、翅を打ち上げた次のカットが翅を打ち下ろした写真になる。
週末の12日は小諸の日清の百福センターでビオトープ作りと写真撮影会のイベントがある。一般の人も参加可能だ。
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