パリーフタマタクワガタを深度合成で Hexarthrius parryi
2018年05月01日
このように前からのアングルでクワガタを撮ると、全体にピントを合わせることは難しいが、深度合成を用いれば全体にピントの合った写真が撮れる。できるだけ短い時間で撮れるように、絞りは少し絞った方が良い。またフォーカスブラケットで撮影し、必要な部分だけを合成した方がうまくいく。クワガタの場合、触角を小刻みに動かすので、触角にピントの合った写真を基準にして、合成前に他の写真の触角を消してから合成などという手を使うこともある。この写真は単にお任せのカメラ内深度合成をしたものだ。