第4回生き物写真リトルリーグの開催が決定した。
パナソニックが今年も特別協賛して下さり、開催することができた。このコンテストは4回目。子ども達が自然や生きものを見つめ写真の表現力を高める機会として、また、自然との共生を自発的に考える機会として開催されている。
子供時代に身近な生きものとふれあうことからはじまって、人と自然を考えることのできる大人が誕生するのだと思う。
写真は､そのためにとても良いツールだと思っている。写真界では、まだまだ自然を撮ることへの理解が薄い。なんとか自然が好きで、写真を撮る子どもたちを育てたいという願いで、ぼくが言い出した企画だ。
今は、フイリッピンだが、一緒に来ている大学生は､小学校の時にぼくの本を読んだそうだ。最近、生きものの写真を目指す20才前後のファンが多いが、これは､ぼくが児童書にかかわっていたからだろう。
生きもの写真リトルリーグを通して子どもたちが育ってくれたらこんな嬉しいことは無い。応募はまだ先で6/1からだが、知り合いの子どもたちにぜひ応募を呼びかけて欲しい。8月の18日には､全国の優秀作品を撮った子どもたちを小諸に招き表彰式と「生きものサミット」を行うことになっている。
応募要項などの載っている生き物写真リトルリーグHPはこちら
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