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海野和男のデジタル昆虫記

タイヨウチョウの飛翔

タイヨウチョウの飛翔
2017年07月17日

 前回のペナンで、Entopiaのオフイスの前の植木鉢に植えられたヤシの仲間にタイヨウチョウが巣を作っていた。細長い巣がぶら下がっていて、多分キバラタイヨウチョウのメス。ハチドリとよく似た生態だが巣も似ているようだ。細長い巣がぶらさがっていて、蜘蛛の糸で、枯れ葉や草、鳥の羽、ビニールまで使っていた。
 人が良く通る場所だが,植木鉢で囲まれているので,巣の2mぐらいまでしか人が近寄らない。これは多分最上の場所だ。人間が近くにいて,しかも隔離されている。

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