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海野和男のデジタル昆虫記

オオミドリシジミを魚眼コンバーターで Favonius orientalis

オオミドリシジミを魚眼コンバーターで Favonius orientalis
2017年07月02日

 オオミドリシジミをオリンパスの14-42にパナソニックの魚眼コンバーターを付けて撮影。ちょうど魚眼テレコンを付けたのと同じような効果が出る。ただ画質は魚眼にテレコンより落ちる。
 ペンタックスに10-17mm,キャノンに8-15mm、ニコンもついに8-15mmを出した。いずれもそれほど需要のない魚眼レンズをフルサイズとAPSCに共用するのが本来の目的なのだろうが、APSCカメラで15mm域を使えば,魚眼レンズに1.4Xテレコンを付けたものとほぼ同じになる。これをさらにマイクロフォーサーズに付ければ深度が深く,周辺があまりゆがまない描写になり、自然な写真が撮れることを前々から提唱している。現にキャノンの8-15mmをマイクロフォーサーズに付けて使っている人も多いと聞く。マイクロフォーサーズで魚眼テレコンがないならこうしたレンズか初めから魚眼にテレコンを組み込んだような構成の単焦点レンズをつくって欲しいと節に思うのである。

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