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海野和男のデジタル昆虫記

TG-5のプロキャプチャーをうまく使う設定 Parnassius citrinarius

TG-5のプロキャプチャーをうまく使う設定 Parnassius citrinarius
2017年06月13日

 TG-5のproキャプチャーモードで速いシャッターを切るにはiso感度を上げればよいという当たり前のことに気がついた。
ぼくは基本FD-1をonにしてあるので、iso感度が100に固定されていたわけだ。FD-1をoffにして、isoを400に上げてウスバシロチョウを撮ってみた。
ほぼ半日追いかけ回し,昨日はTG-5のベーター機しか使わなかった。ベーター機なので多少市販のものとは異なる点もあるかもしれないが、とりあえずベーター機のテストを続けている。
発売は6月末だから、その時までに質問があったら応えられるようにしようと思う。TGシリーズは、ぼくの意見も多少はいかされているので、最も思い入れのあるカメラだから,使いこなせるようになろうと結構必死だ。
 絞りはTG-5は3段階だが,実は本当の絞りは2段階しかない。昨日は1絞り絞って広角側でF2.8で使ってみた。いずれもiso400で上は1/1600、下は1/3200が切れた。TG-5は電子シャッターが自動で入るようで、いままでの機種が1/2000までだったのが速いシャッターが切れるようになったようだ。明るい場所ならISO200でも良いかもしれない。最初AFで撮っていたが,途中からMFに切り替えた。蝶との間隔を一定に保って、追いながらシャッターを切るのがコツだ。ウスバシロチョウはゆっくりなのでうまくいった。

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