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海野和男のデジタル昆虫記

ウスバシロチョウの飛翔 Parnassius citrinarius

ウスバシロチョウの飛翔 Parnassius citrinarius
2017年05月28日

 今日は朝から北海道へ移動。午後は札幌の北海道博物館で講演。そのご数日北海道で取材したいと思っている。
今日の小諸日記は,つい先日撮影のウスバシロチョウ。ウスバシロチョウは小諸のような乾燥した地域が特に好きなチョウのようで,毎年どこででも見られるチョウだ.5月に最も目立つチョウがウスバシロチョウだ。年1回この季節のみ登場。
 ウスバシロチョウはParnassius glacialisの亜種とされてきたが、最近は独立種Parnassius citrinariusとするようだ。このあたりは、ぼくはさほど重要な問題とは思わない。いずれにしても僅差であり、亜種とするか種とするかは人間の問題。
 北海道にはヒメウスバシロチョウ Parnassius stubbendorfii がいる。ウスバシロチョウとの交雑種もいるかもしれない

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