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海野和男のデジタル昆虫記

ギフチョウの撮影風景

ギフチョウの撮影風景
2017年05月05日

 自分が写真を撮っているシーンの写真は自分では撮れない。
4月16日に兵庫県でギフチョウの撮影に連れていっていただいたのだが、案内して下さった新井雅夫さんが,その時の写真を送って下さった。
 なかなか良く写っているではないか。これは貴重だ。残しておかなければと言うことで小諸日記にあげることにした。新井さんはずいぶん前に網を捨て、日本やアジアのチョウの撮影に勤しんでおられる。何でも近々、テングアゲハの撮影に行かれるという。
 新井さんは三菱グループのご出身である。昔、木曜サロンというチョウの集まりが京浜昆虫同好会にあり、ぼくも高校ぐらいから通っていたが、そのメンバーでも三菱商事など三菱グループに就職された方も多かったようだ。三菱にはチョウの好きな方がたくさんおられて、今でも時々木曜日に会合をしているそうだ。
 さて、今日の夜からマダガスカルへ,どんな虫に会えるだろうか。

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